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外国人材受入企業事例

株式会社 美玉開発 <建設業>
〒902-0074 沖縄県那覇市字仲井真356-1
TEL. 098-831-7143
外国人材受入れ状況(2024年2月時点)
・外国人雇用数 2 名 従業員数 18 名

企業の声

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代表取締役社長 照屋 一盛 さん

 2016年、初めて会った時は丸坊主で高校球児みたいでした。大きな声と笑顔で挨拶してくれ、たどたどしいが一生懸命敬語を使い、初々しさは印象に残っています。

 国籍も年齢も関係なく一社員としてみています。今では彼らが周りに与える影響は大きい。

 美玉で技術を磨き、将来インドネシアに戻って仕事を立ち上げてくれることを願っています。いつか海外で一緒に仕事できると嬉しく思う。

受入のきっかけ・採用ルート

 慢性的な人手不足のため、先代社長が美ら島財団に相談して技能実習生2名を受入れた。当時は周りに比べて受入は早い方だった。

 私としては、当初は受入れを断った。理由は言葉の壁や安全面が怖かった。言葉が理解できず意図しない動き、意思疎通も難しいと感じていた。

 しかし、実際には、柔軟に対応し先を読み取る力が高い。遅刻も欠勤もなく体も丈夫で力をつけ少数精鋭として良く育っている。

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代表取締役社長 照屋 一盛

環境開発部 呉屋 さやか

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定着にむけて

の工夫・取組

  • 従業員が率先し面倒見てくれた。特に、現場経験の長い社員の指導で良く育っている。

  • すぐやめる人とそうでない人の違いは居場所があるかどうかの違いだと思う。自分が仲間に認識されているか、自分に与えられた職務があるか、サポートしてくれる人がいる、チャレンジできる環境がある、自分の存在意義を感じられる等を提供することで定着に繋げている。

  • 月に一度の懇親会(食事会)や三年に一回の社員旅行。

  • 将来、彼らは帰国して仕事をするので、ここで技術を磨いて美玉での経験を活かして、インドネシアで自分のやりたいことが出来るように、そして将来像を描けるよう支援することも話している。

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外国人本人の声

 技能実習生として7年前に来沖し、美玉開発で3年、他社で2年働いた後、インドネシアに帰国しました。2023年、特定技能として最初に働いた美玉開発に入社しました。

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 技能実習から特定技能で同じ会社で働くのは珍しいので、ビザ申請は半年以上かかりました。会社の皆と再会できた時はとても感動しました。

 まるで家族のように接してくれる会社のために、一生懸命働くことが私のやりがいです。

アマド ナワウィ さん

出 身 国 :インドネシア
担当業務:建設に関わる業務
在留資格:特定技能1号(建設業)
来日:5年目(2016年技能実習生として来沖)
好きな料理:牛汁、牛丼

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