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外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ

​情報源

出入国在留管理庁

在留支援

2025年1月8日

ロードマップとは?

 「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」(以下「ロードマップ」という。)は、「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」(以下「関係閣僚会議」という。)の下に開催された「外国人との共生社会の実現のための有識者会議」から関係閣僚会議の共同議長である法務大臣に提出された意見書を踏まえ、政府において、我が国の目指すべき外国人との共生社会のビジョン、その実現に向けて取り組むべき中長期的な課題及び具体的施策等を示すものです。


 本ロードマップの推進に当たっては、施策の着実な実施を図るため、施策の実施状況について、有識者の意見を聴きつつ、毎年点検を行い、進捗の確認を行うとともに、必要に応じて施策の見直しを行っています。


 政府においては、本ロードマップに基づき、政府一丸となって外国人との共生社会の実現に向けた環境整備を一層推進していくこととしています。


三つのビジョン

ロードマップでは、我が国が目指すべき外国人との共生社会の三つのビジョンを示しています。

  • 安全・安心な社会

    これからの日本社会を共につくる一員として外国人が包摂され、全ての人が安全に安心して暮らすことができる社会

  • 多様性に富んだ活力ある社会

    様々な背景を持つ外国人を含む全ての人が社会に参加し、能力を最大限に発揮できる、多様性に富んだ活力ある社会

  • 個人の尊厳と人権を尊重した社会

    外国人を含め、全ての人がお互いに個人の尊厳と人権を尊重し、差別や偏見なく暮らすことができる社会

四つの重点事項

ロードマップでは、上記三つのビジョンを実現するために取り組むべき中長期的な課題として、四つの重点事項を掲げています。

  • 1 円滑なコミュニケーションと社会参加のための日本語教育等の取組

  • 2 外国人に対する情報発信・外国人向けの相談体制の強化

  • 3 ライフステージ・ライフサイクルに応じた支援

  • 4 共生社会の基盤整備に向けた取組


総合的対応策との関係性

「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」では、ロードマップで示した施策・工程を踏まえ、単年度に実施すべき施策を示すとともに、中長期的に取り組むべき施策には含まれないものの、必要な施策を示しています。


ロードマップを詳しく見る

外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(令和6年度一部変更)

第19回「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」(令和6年6月21日(金)開催)において、「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」(令和6年度一部変更)が決定されました。


外国人との共生社会の実現に向けたロードマップに関する意見聴取会

  1. 日時 令和6年3月6日(水) 14:00~16:00

  2. 場所 オンライン開催

  3. 議事次第(PDF:21KB)

  4. 結果 有識者の主な指摘事項(PDF:538KB)


参考資料

出入国在留管理庁HP:詳細

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